MORE THAN BASKETBALL

全ての道はバスケに通ず

最初のエントリ

Hello.

2020年は、文章を書けるようになりたいと思い、この最初のエントリを書くに至った。まだ1つ目のエントリなので、「ブログはじめました!」とかは恥ずかしいから言いたくない。100エントリくらいかけたらコッソリこのエントリを修正するかもしれない。

昨年、一昨年で本(和書・洋書)を読む習慣を身に着けることが出来た。しかし、本を読んで分かった気になっても、時と共に忘れてしまい、結局は頭の中から消えてしまうことも多い。本を読んだとしても、その知識を使うことが出来なければ、意味がないとまでは言わないが、非常にもったいない。だからこそ、覚えておきたいことは自分の言葉にして残したい。

本の備忘録以外にも、日記も書き残したい。今年の12月にエントリを読み返す時に、様々な感情が蘇ってきたら嬉しい。また、写真と違って文章は一度自分の頭の中を通過するから、文章を描くことで記憶としても残りやすくなるだろう。

僕は大学を卒業してから読み書きの重要性に気づいた。筆者が伝えようとしていることを的確に正しく読むこと、また自分の経験や考えを、誰にでも理解出来るシンプルでロジカルな形で他人に伝えること(話すことも含めて)は、たとえ母国語である日本語であるとしても難しい。

読み書きというのは全ての基礎になるから、常に鍛えておかなければ行けない能力でもあると思う。バスケットボールで例えると、ドリブルを突く強さやパスのスピードにあたる。3ポイントもちろん大事だけど、ドリブル・パスのような基礎が出来ていない場合、高いレベルになると他の全てのプレーで脆さが出てしまう。NBAのトップ選手でも基本のドリブルの練習を行っている。NBA選手のドリブルと同じように、学生・社会人の読み書きの「基礎」は、毎日鍛えるべき能力なのだ。

今年は今まで通り本を読みつつ、そこでの気づきや得た知識などを自分の言葉で表現出来るようになりたい。このブログは、いつも僕の(どうでもよい)話を聞いてくれる横須賀在住のS.N君に対して書くことになる。彼は今年多くのライフイベントがあるから多忙になる。半分冗談ではあるが、これ以上迷惑をかけられない。

トートロジーにはなるが、「文章を書けるようには文章を書くしかない」というわけで、今年は文章を書く年にしたいと思う。

 

おわり