MORE THAN BASKETBALL

全ての道はバスケに通ず

【読書感想】ファクトフルネス

タイトルのファクトフルネスとは、「事実に基づいて世界を見る」ということ。今あらゆる統計がインターネット上でいつでも閲覧出来るため、それは容易いことに思われているかもしれない。しかし、その分野の専門家も含め、大多数の人々が正しい情報を把握で…

【読書感想】アフガニスタンの診療所から

昨年12月にアフガニスタンで襲撃され亡くなられた、医師の中村哲さん。ペシャワールに赴任した1984年から1993年における現地での活動の様子を綴った本である。恥ずかしながら、僕は中村氏のことを亡くなるまで知らなかった。中村さんが亡くなったときに、現…

朝のスタバにて

休日にも関わらず、今日は6時前に起きた。7時過ぎに、開店直後の駅前スターバックスに来た。ドリップコーヒーを注文。二杯目150円で飲めるから。今、こうして文章を書いているのは、ノスタルジックな気分になっているからだ。朝のスタバで思い出すのは、留学…

【読書感想】人に強くなる極意

読書の目的 内容 1.怒らないについて 2.びびらないについて 3.飾らないについて 4.侮らないについて 5.断らないについて 6.お金に振り回されないについて 7.あきらめないについて 8.先送りしない まとめ 読書の目的 どうすれば対人関係が強…

【読書感想】「仕事ができる」とはどういうことか?

どういう本か? センスの相対的重要性が高まってきている理由 センスがある人 センスがない人 感想 どういう本か? 本書は楠木建氏と山口周氏の対談本であり、「仕事が出来る」為の条件である「センス」について語っている。「センスとは何で、何でないかに…

バスケの審判と会計監査の共通点

日曜日と建国記念日は千代田区のバスケの試合があったので、両方審判をやる機会に恵まれた。自分の試合にほぼフル出場した後で体力的には少し厳しいが、審判をやることが一番の成長の糧となるので、それを逃したくない。毎試合、成長しているという実感はあ…

バスケの審判技術を上達させるために

先々週に引き続き、先週末もバスケの審判をやった。以前もバスケの審判が難しいということを書いたが、先週は更にその難しさを痛感した。先週審判をしたチームは、先々週のチームより遥かにレベルが高く、インサイドでの接触が非常に多い上にゲームのスピー…

I have to move on

月曜日の悲報から、今日の土曜日まで、仕事以外の時間はコービー・ブライアントについて考えられずにいられなかった。今までのビデオを見たり、対談をみたり、Podcastを聞いたり。コービーの人生を振り返り、その悲劇的な死を目の当たりして、生きる意味とは…

コービー・ブライアント(Kobe Bryant)

僕の幼少期からのヒーローであったコービー・ブライアントがヘリの事故で亡くなった。聞いた時は本当に信じられなかった。友達は僕がコービーのファンだということを知っているから、朝LINEの連絡が沢山入っていた。悪夢だと思った。小学1年生でバスケット…

バスケの審判は難しい

バスケの審判は本当に難しい。今日は会社のチームで出場した区民大会の審判をして、強く感じたことだ。昨年から先輩に頼まれて審判をするようになった。去年だけで5回くらいやったが、毎回に不安でいっぱいでそれが嫌だったので、今年は審判の勉強をしよう…

都市で暮らすこと

今日は都市で暮らすことについて考えたい。僕がここで言う都市というのは、東京のことである。その点では、「都会の暮らし」ということになる。僕は一昨年の10月に東京都渋谷区代々木に引っ越してきてから、そこでの暮らしについて興味を持ち始めた。都市は…

USCPAスクール説明会の感想

USCPA(米国公認会計士)の資格を取ろうと思い、スクールに通うことにした。僕は自分のペースで勉強するのが好きなので、スクールとかはあまり好きではない。大学受験の時も予備校に通わなかった。唯一通ったのは、中学三年生の後期に通った地元の塾だけだ。…

ルール化することがなぜ重要か

内部統制とは 内部統制の概念を個人に取り入れる ルール化(=内部統制)が必要な理由 普段の生活で「ルール化」していることはありますか?例えば朝を起きてからどういう順番で準備をするかや、夜ご飯を食べてから何をするかといった具合です。 内部統制と…

基本情報技術者試験を受ける上で

4月19日の基本情報技術者試験に先日申し込んだ。理由は昇格要件になっているからだ。過去2回は十分な準備をせずに受けたため、当然のように落ちた。この試験はエンジニアの登竜門とも言われ、IT分野の仕事に関わる人であれば誰でも知っているべき知識が…

Identity Capitalについて考える。

Identity Capitalとは 「バスケが出来る」というIdentity Capitalを分析する これから築くIdentity Capital Identity Capitalを考える上で気を付けるべきこと 今回はIdentity Capitalという言葉について考えてみたいと思う。Identity Capitalは心理学教授で…

読書の仕方について考える

好奇心が旺盛な人や勉強への意識が高い人は皆読書をしていると思う。私もその一人だと思うし、社会人になってから約3年間毎年50冊くらいは読んでいる。この数が多いか少ないかは誰と比較するかによるが、ここでは冊数は問題としない。今日のランチタイムにふ…

【読書感想】マーケティングを知っていますか

本書はマーケティングを初めて学ぶ人のみならず、教科書・参考書でマーケティングを学んでいるものの、中々腑に落ちないと悩んでいる学生や社会人にうってつけの本である。 2000年に書かれた本で、インターネットやSNSマーケティングに関する記載はない…

主体的な行動が”より”求められる時代

先日チーム内の若手向けに勉強会を開催した上司が言っていたことが気になったので、自分の考えをまとめておきたいと思う。この勉強会の参加者は1〜3年目の新卒入社社員、会計・ITなどの業務に関するバックグラウンドを持たずに入社した人たちだ。 その上司…

最初のエントリ

Hello. 2020年は、文章を書けるようになりたいと思い、この最初のエントリを書くに至った。まだ1つ目のエントリなので、「ブログはじめました!」とかは恥ずかしいから言いたくない。100エントリくらいかけたらコッソリこのエントリを修正するかもしれな…