MORE THAN BASKETBALL

全ての道はバスケに通ず

バスケの審判は難しい

バスケの審判は本当に難しい。今日は会社のチームで出場した区民大会の審判をして、強く感じたことだ。昨年から先輩に頼まれて審判をするようになった。去年だけで5回くらいやったが、毎回に不安でいっぱいでそれが嫌だったので、今年は審判の勉強をしようと思い、1月の初めに、Eラーニングで取得可能なE級(一番低い位)のライセンスを取った。今は本格的に審判を学び始めた段階で、2020年が終わる頃には区民大会レベルでは自信を持って吹けるようになりたいと思っている。

 

2020年の目標

今の目標としては、①ルールブックの内容を完璧に覚えること②試合では明らかな判定を見落すこと無くジャッジすること、であると思っている。バスケの審判だけではないけれど、知識と経験は両輪であり、どちらかが欠けても前に進まない。だから③今年1年で20試合以上の審判をやること。自分が試合に行ってプレーするだけなら、緊張もしないし体力的には楽だ。でもそれではバスケットボールの価値を上げることに大きく貢献することができない。審判はゲームを構成する上で欠くことの出来ない重要な要素であり、それはどのレベルにおいてもその重要性は同じである。自分が色々な大会に出場しているから、社会人バスケのレベルではまだしっかりと吹ける審判の数が圧倒的に足りていないのは理解している。まず自分がその一人になって、ゲームの質を保証できる存在になりたい。

判断という仕事

審判は判断を行う仕事だ。その点では僕の会計監査の仕事も、判断が常に求められるうという点では親和性がある。しかし、動いているゲームの中で一瞬で判断を下すバスケットの審判はより高い注意力と瞬発力が求められるため、同じ判断といえど個人的にはより難しい判断が求められるのではないかと思う。判断に絶対的な正解はない。知識と経験をつけ、その判断に対してしっかりとした理由付けと説明を出来るようにすることが重要になる。正解がないからこそ、終わりのない努力が求められるが、僕はバスケットの価値向上に貢献をしたいという気持ちがすごく強い。だから、1つ1つ積み上げて行きたいと思う。